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あさイチ!で特集のこれはホント?風邪の新常識

      2015/10/26

全国的に寒さが増し、
風邪やインフルエンザが流行し始める季節になりました。

急激な冷え込みで注意したいのは身体の冷えによる免疫力の低下です。

 

あさイチ!で風邪についての特集が組まれていました。
へぇ..と思ったこともあったのでまとめてみました。

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そもそもなぜ風邪をひいてしまうのか?

 

いちばんの原因はウィルスにあります。kaze001
ウィルスは細胞よりも小さくて、 風邪を引き起こすウィルスだけでも200種類以上あるそうです。

 

呼吸により体内に入り込んだウイルスは、 鼻や喉など上気道一帯を刺激して赤く腫れ上がらせてしまいます。

これにより鼻水や咳喉の痛み等の症状を引き起こすようになります。

これらが一度に出る症状を風邪と呼んでいるそうです。

 

風邪の3症状となるのは鼻水、咳、喉の痛みですが、 個人差があるので鼻の症状だけの人や喉の痛みだけの人もあるということです。

 

風邪をひくとなぜ熱が出る?

 

風邪の原因となるウイルスを吸い込むと鼻から喉にかけて赤く炎症を引き起こします。
これが風邪の症状なのですが、熱が出てしまうのは免疫に原因があるようです。

 

リンパ球がウイルスの侵入を発見すると免疫細胞へと変化し、
ウイルスが増殖した細胞を攻撃して破壊します。

この時、同時に脳が体全体に熱を上げる指令を出すそうです。
体温が高い状態になるとリンパ球の働きが平温より活性化します。

 

リンパ球を活発に活動させたいと身体が反応して熱を上げている時、
注意したいこととして薬の服用があります。

 

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例えば、総合かぜ薬などの中に入っている解熱剤がこの時に作用することで
リンパ球の活動を弱まらせてしまうことがあります。

これでは、かえって風邪の症状を長引かせることにもなりかねません。

 

薬を飲む時はタイミングに注意する必要がありそうです。

あまりにも熱が長く続くというような時のみに服用するのが良いのかもしれません。

 

お医者さんのお話によれば、普段健康な方の場合、大人では38度、子供では38度5分がひとつの目安のようです。

 

身体を温めれば風邪は自然に治る?

 

ウイルスを攻撃する免疫細胞は温めることで活動的になるということですが、
それでは自ら体を温めることは有効なのでしょうか?

 

民間療法では、 しょうが湯や卵酒を飲んだり、足湯や熱い風呂で身体を温めたり、暖かくして寝る、などはよく聞く話です。

 

しかし、 無理に体温を上げると微熱で済んでいたものがかえって体温が上がり過ぎてしまい、 余計体がだるくなるというような心配があります。

 

体の反応に任せ、 無理して体を温める必要は無いのかな..というのがお医者さんの見解です。

 

ただ、熱の上がり始めは寒いので、そういう時は温かいものを飲むのはおすすめです。

汗をかき始めると体が熱を下げようとしている状態なので、 そんな時は脱水症状にならないよう水分を取るなどしっかり対処する必要もあります。

 

 

風邪薬を早めに飲むのは?

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忙しくて休めない時にちょっとした鼻水などの風邪の初期症状と思われるものを感じ、 風邪を治そうと風邪薬を早めに飲んでしまう。

 

これはよくありがちなことだと思います。

 

ですが、これがかえって逆効果で体調を悪くしてしまうということがあるようです。

 

薬を飲んで症状が抑えられた結果、
風邪が治ったと体が勘違いしてしまうことから
無理をしてしまい自己免疫力を下げてしまうことにもなるからです。

 

そもそもウィルスに効く風邪の薬がないので、
風邪の原因を根本的に治療することはできません。

 

あくまでも風邪のお薬は症状を和らげるという対症療法に過ぎないということのようです。

 

 

病院でもらう抗生物質は?

 

風邪を引いて病院でもらう薬に抗生物質があります。

しかし、抗生物質は基本的にウィルスには効かず、細菌に作用するものです。
病院でもらうのは気休め程度と考えておいた方がいいかもしれません。
ただし風邪の症状で細菌によるものもあるかもしれないということで処方されてるのが現状のようです。

 

最近行われたイギリスのデータでは抗生物質の処方による効果は4,000回に1回の割合、しかも副作用の多いものなので、それに見合うだけのものかどうかという疑問が出てきているようです。

 

 

風邪の期間は ほぼ10日以内

 

風邪のウイルスは免疫によってほぼ10日もあれば排除されてしまうということです。

 

でも実際、こじれてひどくなったり、長引くことも有りますよね。

それは、免疫の低下による二次的感染が原因なのだそうです。

 

まず風邪の症状とは、

鼻水、咳、喉の痛みが同時に起こること。
タンのある咳は鼻水によるものと考えられます。

 

風邪の発熱は1~2日後をピークに徐々に微熱になっていく場合が多いようです。

 

悪寒がするようになって急に発熱がひどくなる場合は二次的感染の恐れもあります。
初期症状から2,3日を過ぎて悪寒を伴うような熱と震えがある場合は要注意です。

また、熱を伴わないで咳だけが残る場合もあり、これは感冒後咳と呼ぶそうです。

 

風邪の後、徐々に良くなっていく方向の咳であれば良いのですが、
発熱とともにタイプの違うひどくなる咳の出方、
乾いた咳などが出るような時は病院受診のサインになります。

 

○風邪の後引き起こしやすい病気

咳だけが残った場合・・・肺炎

鼻水だけが残ったら・・・副鼻腔炎

喉の痛みが残ったら・・・咽頭炎

 

どれも風邪で粘膜が傷ついているために細菌が増殖して起こるものです。
これらには抗生物質が有効です。

 

風邪の予防

 

最後に風邪の予防について。

昔から風邪の予防法として効果があると言われているのは、

  • 乾布摩擦、
  • オクラや納豆などのねばねばのものを食べる
  • 体を冷やさないようにする
  • マスク
  • 石鹸での手洗い
  • 消毒
  • うがい
  • 部屋が乾燥しないように加湿器を使う

などがあります。

 

お医者さんによると、この中で1番効果があるのは手洗いだそうです。
風邪のウイルスは手を介して鼻から感染する接触感染がダントツに多いと言われています。

ドアのノブや手すり、タオルなど人が触れる部分にウイルスは潜んでいます。
そのウイルスが付着した手で鼻や口に触れると簡単に感染してしまうということです。
手洗いはそこを予防してくれます。

 

○手洗いのポイント

各指の股や爪の間、手のひら、手首などもしっかり洗う。
特に親指の裏や手首は忘れてしまいがちなので気をつけましょう。

 

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手洗い時間の目安は1分間です。

 

基本は毎日、帰宅時や食事の前などにすることですが、
毎日毎回洗うとなると手荒れも気になる方がいるかもしれません。
そんな時はジェルタイプのアルコール消毒などを代用するのも良いようです。

 

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