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胃がん予防に効果のある名医も認めた2つの食べ物

      2015/10/22

胃腸が弱いと辛い食べ物などの刺激物やコーヒーを飲んだりすると胃の痛みが気になることがあります。 何度も痛みを繰り返したり慢性化してくると心配なのが胃がんのリスクです。

日頃からなるべく気をつけて刺激物を取らないようにしたいですが、加齢とともに慢性化しやすいので心配になります。

家庭の医学を見ていると、消化器内科、呼吸器内科、予防医学科の3人の名医による胃がん予防に効果があるという食べ物が2つ紹介されていました。

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胃がん予防には活性酸素を中和させるケルセチン

胃がん予防に効果のある食べ物

胃ガン予防に効果のある食べ物の一つとしてあげられたのが玉ねぎです。

玉ねぎに含まれるポリフェノールの一種、ケルセチンには抗酸化作用があり、玉ねぎを毎日食べる人は週2回程度食べる人よりも胃がんの発生リスクが半減するそうです。

ケルセチンは玉ねぎの他にもトマト、ブロッコリー、オレンジ、リンゴなどにも含まれています。

胃がんの大きな要因になっているものにピロリ菌の存在があります。これはピロリ菌の活動により活性酸素が発生し粘膜細胞が傷つけられてしまうことによります。玉ねぎに含まれているケルセチンは発生した活性酸素を中和し無害化する働きがあるようです。

一日一玉を目標に食べると予防にも良いそうです。

ケルセチンは水溶性

ケルセチンを効率よく摂取する際に気をつけたいのは水にさらさないようにすること。ケルセチンは水溶性のため水にさらすとその成分の大半は流れ出てしまいます。5分間水にさらしてしまうだけで23%減少するそうです。

玉ねぎをサラダにして生で食べる際はできるだけそのままか、オリーブオイルと酢を少し足してマリネにすると良いかもしれません。

水溶性なので、汁物に入れて丸ごと食べるのはオススメです。ケルセチンは水に溶け込むのでそれを丸ごといただくというのは効率的です。

またケルセチンは熱にも強いので長時間煮込んでも失われにくく、スープやシチュー、カレーなどでも効率良く摂り入れることができます。

 

胃がんを予防するDATS(ダッツ)

胃がん予防に効果のある食べ物2

 玉ねぎと合わせるとダブルの効果があると言われている食べ物がにんにくです。 にんにくから生成されるDATS(ダッツ)と呼ばれる有機硫黄化合物が抗癌作用があると期待されています。

1700名を2年間調査した疫学論文によると1人で年間にんにくを1.5kg以上食べている人は、全く食べていない人に比べて胃がん発生リスクが50%も少ない、ということが確認されているそうです。

また別の疫学調査でもニンニクを多く食べる人はほとんど食べない人よりも胃がんの発生リスクが47%減少した、という研究結果データもあるようです。

DATSが胃がんを予防するメカニズム

にんにくを刻む時、細胞内の別々の成分同士が反応します。するとにんにく独特の匂いと辛味成分の元となる有機硫黄化合物が大量に生成されます。

この化合物の中に胃がんの予防効果のあると期待されているDATS(ダッツ)が存在しています。

DATSには細胞ががん細胞に変化する前に細胞を自殺させるという効果があるそうです。

活性酸素によって傷つけられた胃の粘膜細胞は、やがてがん細胞へと変化します。にんにくが作り出したDATSはこの傷ついた細胞に自ら死滅するようにと信号を送るのです。

にんにくの賢い調理法

調理の仕方によって摂取できるDATSの量が変わります。DATSはニンニクの細胞が壊されて発生する化合物の中の成分です。

つまり、にんにくを細かく刻めば刻むほど細胞内の成分が反応しあい、より沢山のDATSが生成されます。

DATSは時間とともに空気中に分散しやすいという性質を持っていますが、油に溶けやすい性質でもあります。刻んだまま放っておくとどんどん有効成分は失われますので、刻んだニンニクは早めに油と混ぜると効率よく摂取することができます。

どのくらい食べれば?

医学的に注目されている先ほどの論文によると、胃がんリスクが50%以上と少なかった人のニンニクの1年間の消費量は1.5キkg。一日に換算すると約4g、つまりニンニクひとかけら程度となります。

名医が認めた2つの食べ物、胃がん予防のため目標とする摂取量は、毎日玉ねぎ1玉、ニンニク一片、ということです。

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