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ゆとり教育の見直しで学校週6日制が復活?

投稿日:2013年1月16日 更新日:

文科省は公立小中高校の授業時間の見直しで、 現在の週5日から土曜日授業の週6日制を検討しているようです。

週6日制は前回の衆議院戦で現在の自民党が政権公約に掲げたもの。

なにかと「ゆとり教育」が槍玉に挙げられていたようですが、大学生が分数の計算もできないような状況ではゆとりの出し過ぎだったということでしょう。

 

本来ゆとり教育とは個人の学習ペースに合わせて授業をすすめるという大儀でした。公立の小学校、中学校、高校では2002年にゆとり教育として週5日制になりました。

当時、企業などで週休2日制が広く進められていた頃です。

日本人は働き過ぎだと、世界中からバッシングを受けて国全体が労働時間を短縮する方向だったように記憶しています。

その流れから、学生時代からの週休2日を馴染ませるものだったのでしょう。

結局はガイアツだったのかなと思います。

 

ゆとり

日本人は勤勉で頭もよく、週末はレジャーにも行かないでカイゼンばかりしてるのが脅威だったのでしょう。

ゆとり教育の結果、有名な話として小5の教科書で円周率3.14が消えました。

もう、ありえない話です。

うちの子供のまわりでは年長さんでも円周率100桁くらい覚えてます。

どう使うかという問題より、頭の許容量の問題です。

 

2000年、OECDの数学の学力調査では、1位が日本、次いで韓国、ニュージーランドという結果だったものが、ゆとり教育導入後の2009年の順位は、1位 上海 2位シンガポール・・・大きく離れて9位 日本という結果になってしまいました。

この結果を受けてか、2009年度からゆとり教育の見直しが始まります。

教科書の内容が25%に増加し 簡略化されていた円周率も3.14に復活。

週5時間の枠の中で行われていたため、増えた内容をこなす授業時間が足りなくなっていました。そこで、東京都の場合は、第1・3土曜日の午前授業の他、夏休みを6日短くすることで対応していたそうです。

学校週6日制復活のアンケートでは、86%の親は賛成だそうです。 教師では半数が反対のようです。

親的に見ると家での2連休は、ゆとり教育と言うよりは、ゆとりを持って遊んでいるくらいにしか見えません。

いつもより、ゆったり遊んでる印象です。

低学年の間はそれでいいのでしょうけどね。

 

僕らの時代は土曜日の半どんは当たり前でした。

1週間のリズムで言うと、休みの前のプレ休みといった感じだったでしょうか。

あれで良かったのでは・・と思いますがね。

わずか7年でころっと変わってしまったことになりますが、その7年どっぷりゆとり教育で育った世代はどう思うでしょうね。







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