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健康

流行りの風邪に負けない免疫力UPの秘訣は体温

投稿日:2014年12月23日 更新日:

今年は暖冬傾向と言われていましたが、今のところ寒さは例年より厳しいです。

風邪も流行り始めているようですし、インフルエンザの他にも子どもが罹ると重症化する危険性のあるRSウイルスの流行にも注意が必要です。

風邪予防と言えば手洗いにうがい、マスクの着用ですがその他にも重要なのが免疫力を高めることです。

その免疫力で一番ポイントになるのが体温管理です。

免疫と体温


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体温と免疫力

免疫力は体温の変化によって力強く働いたり弱まったりすると言われています。L4YOU!によると、体温が低下すると以下のような状態を引き起こす危険性があるそうです。

  • 36.5℃~37℃では免疫力は旺盛
  • 36.0℃ 体の熱を保とうと震えがおきはじめる
  • 35.5℃ 排泄機能の低下、自律神経失調症やアレルギー症状が出現
  • 35.0℃ 癌細胞が最も増殖する

 

体温が37℃と言うと少し微熱のような気もしますが、体を温めることで免疫力が活発に働いているという状態のようです。昔の日本人は脇の下の対応の平均が36.9℃くらいでした。

現代人は35.5℃が平均と言われていますので少し低体温気味になっているということです。体温が高い人は病気になりにくいと言われていますが、年齢とともに基礎体温は少しずつ下がってきます。

平熱が低い人ほどインフルエンザや風邪にかかりやすく体調も崩しやすい傾向があるようですから普段から風邪をひきやすい人は一度体温チェックをしてみると良いかもしれません。

 

免疫力を図る数値として血液中の白血球の数を調べるというものがあります。
白血球は主に3つの種類に分けられ顆粒球、リンパ球、単球に分かれています。

中でも注目なのはリンパ球の役割、リンパ球は白血球全体の30パーセントから50パーセントがベストになります。リンパ球が多いとインフルエンザなどのウィルスから身を守る力が強くなり、平熱が高い方が低い方よりリンパ球の割合は大きい傾向にあるそうです。

平熱より1℃上げることで免疫力は約50%上がり、逆に1℃下がると約30パーセント低下すると言われています。風邪を引いて熱が出るのは、この免疫力を高める自浄作用によるものです。39.6度以上になるとがん細胞でさえ死滅するそうです。

 

空腹感で免疫アップ

しっかり食事をとってカロリーを摂取すれば健康的に体温を維持できそうに思いますが、食べ過ぎは逆に免疫力を落とすことにつながってしまいます。

食事の直後というのは食べ物を消化吸収するため血液が胃腸に集中します。このため筋肉などで血流が減少し体全体の体温は低下してしまいます。

 

目一杯食べたり、間食を取ったりと日頃から胃腸を動かしている人は低体温体質になりやすいみたいですね。

さらに、免疫力を高める白血球の働きは満腹時には低下し空腹時には倍増します。

効果的な免疫力アップのためには胃腸の働きをいつもより軽くしてあげることが大切のようです。

 

プチ断食法

「“体を温める”だけで病気を治す方法」の著者でもある石原結貫先生のお勧めするプチ断食法です。

プチ断食と言っても1日中何も食べないというわけではありません。1日から1週間程度を目安に胃腸をやすめるプチ断食です。

朝食:しょうが紅茶

しょうが紅茶

 

紅茶に含まれるポリフェノールにはウィルスを撃退殺菌する作用があります。

ここにしょうがを一切れ入れるとより免疫効果は高まります。生姜には血行促進したり代謝を高め体温を上げてくれる成分がふんだんに含まれています。

これに黒砂糖を加えることで糖分が脳や体全身に行き渡り細胞を活発にしてくれるだけでなく滋養強壮にもなります。

 

空腹感は血糖が下がることから生ずるものなので少し黒砂糖加えることでより空腹感を満たすという作用もあります。白砂糖は体温を下げ、黒砂糖は体温を高めるはたらきがあるそうです。

また、紅茶の赤い成分「テアフラビン」が話題になっていますが、インフルエンザを殺す作用があるそうです。飲むだけででなくうがいにも利用できます。

昼食:消化の良い蕎麦

温かい蕎麦には7種の必須アミノ酸を含むタンパク質、ビタミンミネラルなど栄養素も豊富に含まれています。

消化もよく必要な栄養素が摂取できる上に体を温めてくれる理想的な食品です。

夕食:好きなものを好きなだけ

夕食は普段通りおこないます。ただし、免疫力や体温を上げる食材を積極的に摂ることをお勧めします。

じゃがいもをはじめとする芋類には多くビタミンCやビタミンAが含まれています。

これらは免疫力を上げるのにとても効果的な栄養素になります。

 

通常熱に弱いと言われているビタミンCですが、芋類に含まれている豊富な澱粉質がビタミンCを熱から守る作用があります。ビタミンAには皮膚や粘膜の防御力を強める効果があります。

 

その他、体を温める作用のある食材として、土の中で育つ根菜類、暖色系の食材など色の濃いものは体を温めると言われています。白砂糖より黒砂糖、白身魚より赤身魚、葉物野菜よりごぼうや芋類など色の濃いものほど体を温める食材です。

ただし、体を冷やすと言われている寒色系食材でも塩を加えたり熱を加えることにより体を温める食べ物へと変わるそうです。

 

免疫力を高めるには適度な空腹感と身体を冷やさないことが大切なようですね。

適度な空腹感は長生き遺伝子と言われているサーチュイン遺伝子を活性化させると言われていますので健康にも良さそうです。







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